黄色透明の玉を主玉であつらえ、親玉と二天玉を貴重な老琥珀で仕立てました。

ドミニカ産で透明度の高い原石を選んで作りました。貴重な逸品です。

ペンダント部分は弓矢を持った愛のキューピットを掘っている一点物です。金具はシルバー(SV)。

　日本のこけしが起源とも言われているロシアのからくり人形マトリョーシカに、浄土宗をお開きになりました法然上人の一代記を描かせて頂きました。 　全部で五つの人形が合わさっており、小さいものから順に法然上人のご生涯を伝えております。 　一番小さい人形は、まだ出家される前のお婆「勢至丸さま」です。現在の岡山県でお生まれになりました。 　二番目は、十三歳の時に比叡山により、高僧皇円さまを師として天台の門に出家されたご様子です。 　三番目は、黒谷という地でご修行中、法学経を読んでおられるお姿に感激し、「白象」が現れたという通話が描かれております。 　四番目は、唐の事導大師さまが夢の中に現われ、お二人が対面されている場面が描かれております。 　この体験は、法然上人がお念仏の教えを一層広めるきっかけとなりました。 　最後の一番大きな人形は、この世での念仏教化を全うされました法然上人が、京都来山にて多くのお栄子さんに囲まれて往生されるお姿です。 　この小さなお人形を皆様の身近に置いて頂き、法然上人の導いご生涯をたくさんの方々にお伝え頂ければ幸いです。

アンティークカラーの琥珀で仕立てました。バルト海沿岸の原石だと思われます。

9月 香港ジュエリーフェアで出店しているリトアニアのメーカーが作ったものです。ワインカラーの玉であつらい、狼の型で作った、銀細工をあしらっています。

バルト海産。カラーグラデーションで仕上げました。

ドミニカ産のブルーアンバー原石で成型したミカン玉仕様の念珠で、現在新規でお作りすることが不可能な、希少な商品となります。